七夕には宇宙からの視点を
7月7日は、カルピスの日。。。タナバタはどこに行った? どうも私には、そうインプットされてしまっているんだが。思えばカルピスの誕生に土倉家が関わっていると知ってから、我が家にはカルピスが常備されるようになった(笑)。
そんなことはドーデモよいかもしれないが、せっかくなので、宇宙からの視点を。
「Dynamic World」は、Googleの最新のマッピングツールである。世界の水や植生、雪や人為的な開発のデータを、ほぼリアルタイムで表示することができるという。
Googleによると、欧州宇宙機関(ESA)が運用している地球観測衛星「Sentinel-2」で撮影した画像をGoogleの人工知能モデルで分析すると、1日に5000枚以上のDynamic World画像を生成できるが、現在の土地被覆マップは作成に時間がかかる場合があり、1カ月または1年に1回しか更新されないこともあるという。このツールの開発に協力したのは世界資源研究所(WRI)。
私もいじってみたが、使い方がよくわからん(> <;)。でも、いくつか地表の植生などを表示してみたが、たしかに面白いね。もっと習熟して、自由に場所と希望するデータを現したら、楽しめるだけでなく世界がリアルにグローバルな視点で見られるのではなかろうか。
それでも専門家でなくても、こうしたデータを扱えるのは面白い。
ちなみに、カルピスと土倉家の関係を書いた私の記事を引用して、さらにカルピス創業者の三島海雲のつくった記念財団について説明しているブログがあった。記念財団の「学術研究奨励金(助成)」の「個人研究奨励金」は、いろいろ使えるみたい。
カルピスと三島海雲記念財団の学術研究活動助成制度~田中淳夫「カルピスの日に思い出す、二人の「カルピスの父」(Yahoo!ニュース)ほか~
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