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森と林業と田舎の本

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2022/07/12

Y!ニュース「ウッドショック崩壊?…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「ウッドショック崩壊?木材価格は暴落するか」を執筆しました。

木材価格なんて業界記事は書きたくない、といつも言っているのに、つい書いてしまう私(^^;)。

まあ、東京港15号地の木材在庫が膨れ上がっていると聞いて、これは…!!と思って書いてしまった。実は、某建材・住宅商社のセミナーをオンラインで聞いて、前々から感じていたことである。

木材不足は昨秋ぐらいから収まったのに、なぜ高値が続くか。もしや業界で売り惜しみして高値を維持しようとしているのではないか。あるいは情報そのものがなくて、在庫は十分にあるのに「ないない」と思って高値のまま買いだめしているのではないか…という疑惑を持っていた。

記事ではいろいろ理由を並べて「わからない」ことにしたが、本音ではわざと知らないふりして、高値を保っていると思う(  ̄▽ ̄)。

私としては、木材価格が下がったら「ほらね、私の見立てどおり」と言えるし、下がらなかったら「別に予言したわけじゃないから」と澄ましておこうという魂胆である(⌒ー⌒)。

まあ、在庫が積み上がっているのだから下がるとは思うが、どこの地点で留まるのか、また徐々に下落するのか、あるいは暴落するのかが重要だろう。しかし、ロシア材の輸入が逆に増えていたり、この業界はわからん動きをする。

ちなみにタイトルは、最後の最後で思いついた。バブル崩壊から連想したのである。「バブル崩壊」は、当初「過熱した景気の泡の部分が消える」とよいことのように語られたのだけど、いつのまにやら不景気へまっさかさまの意味になってしまった。ウッドショックも、高騰した価格が落ちるのならいいじゃないか、と思いがちだけど、さてどうなりますやら。

改めて繰り返すと、予言ではなく、警告である。判断は自らの責任で。

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