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森と林業と田舎の本

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2022/07/06

明治神宮の新鳥居の元の姿

明治神宮南参道の一の鳥居の建て替えが終わったようだ。4日にくぐり初めが行われたとのニュース。

明治神宮の新たな南参道鳥居でくぐり初め 創建以来100年ぶりに国産スギで建て替え

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この建て替えに関しては、これまで幾度も記事にしてきた。今年二月にも工事現場を覗いている。
1920年の創建以来となる建て替えというが、前代を「台湾産のヒノキ製」とある。あれ、そうだっけ。台湾ヒノキ製は二の鳥居ではなかったか……と思うが、確認はまた。「新しい鳥居は、国産のスギ材を使い、高さ11メートル、上部に渡す笠木の長さは15.6メートル。初代のサイズとほぼ同じで、境内にある8基の鳥居のうち2番目に大きい。」とある。
記事にもあるが、スギ製であることが大きなエポック。初めてのことらしい。そしてスギの産地は吉野の川上村。
実は、そのスギを私は30年以上前から見てきている。ほとんど初めて訪れた川上村で巨木の森として目にしたのだ。当時はフィルムカメラで撮影したから、その写真を見つけ出したら面白いのだが。直径1メートル以上の幹に抱きついて撮ったはずだ。
その後も折に触れて訪れていた。村役場からわりと近いし、人が植えた巨木林を紹介するのに便利でもあった。

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ところが、数年前に訪れてびっくり。

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このとおり伐られていたのだ。

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その切り株もすごい。この上に寝転がられるほど。根元をえぐられているのは、彫刻用資材に取られたと聞いたが……。

これを何年も乾燥させて、白太を剥いて赤身だけにしたのが、鳥居に利用されたらしい。今度、東京を訪れたら見学してみますか。初めて「会って」からほとんど40年だよ。。。。

 

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