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2022/08/26

Y!ニュース「スギやヒノキを脱炭素の旗手に!…」を書いた裏側

Yahoo!ニュースに「スギやヒノキを脱炭素の旗手に!独自の技術で生まれ変わらせる」を執筆しました。

実は今週、こっそりと?フランウッドの製造工場を見に行ってきたのだった。まあ、見てきただけで終わらせちゃイカンよな、と記事にしようと悪戦苦闘したのだが、まだフランウッドの生産量はわずかなので、すでに今年中に出来上がるフランウッドの行き先は決まっている。つまり現在は注文できません(^^;)。興味のある方、使ってみたい方は、来年までお待ちください。

さて、それで執筆したものの、最初に仮につけたタイトルが「日本の木材を脱炭素の旗手に……」だった。後で吟味するつもりだったのに、忘れてそのままアップしてしまう。アカン、こんな地味なタイトルでは、と思ったがすでに遅し。あわてて出だしだけを「スギやヒノキを」に変えたのだが、TwitterやFacebookに転送した分では最初のままだ(泣)。

タイトルによってアクセス数はガラリと変わるんだよなあ。痛恨のミス。もっとも、ではどんなタイトルをつけたらよいのか、と言うと迷う。脱炭素なんて言葉では、あまり反応がないのはわかっている。ケボニー化木材の際は「針葉樹材を広葉樹材に~」というのがキャッチーだったみたいだが、同じことはしたくないし。

本当は「スギやヒノキが地球の救世主に!」ぐらいの方がよいのだが、そんな煽り記事にはしたくない(笑)。

さて、どんなタイトルがよかっただろうか。今からでも目を引くフレーズを思いつかないだろうか。次に活かすから。

Photo_20220826162601

フランウッドの在庫。

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コメント

フランウッドを作るのに
木材のヘミセルロースを再利用するとか
ここで思い出したのがリグニン
もう10年近く前ですが
リグニンの抽出液で紙を木材のようにする技術
テレビでも夢の技術と取り上げられていたような
その後のリグニン、どうなっちゃったんでしょう

リグニンで木質化するのはリグパルだったかと思いますが、実証レベルでは可能なのですが、量産が難しくコストも引き合わない……などの理由でまだ実用化には至っていないようですね。

ちなみに細胞壁内で生成されるフラン樹脂は、いわば人工的なリグニンみたいなものですね。

リグニン関係でいうと改質リグニンは研究が進んでいて車のボディが試作されたりしていますね。ポリエチレングリコールを混ぜて作るので、こちらのように木だけで完結しないですし、用途も全然違うので比較するのは無意味ですが。それとリンク先が間違っているようですね。ココログのページに飛ばされます。

リンク切れ、ご指摘ありがとうございます。直しました。

実はフランウッドの研究者は改質リグニンも手がけています。ある意味補完し合っているかも。木材を成分レベルで使い切ることができれば、面白い展開になります。

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