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森と林業と田舎の本

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2022/09/18

林野庁予算のグリーン成長総合対策って

来年度予算の林野庁の要求額は、対前年度当初予算比で17.8%増の3505億9300万円。チラリと中身を見たのだが、目に止まったのが、この項目である。

森林・林業・木材産業グリーン成長総合対策等・155億円。

これって、林業界のグリーン成長って、何?
カーボンニュートラルを見据えた森林・林業・木材産業によるグリーン成長を実現するため、川上から川下までの取組を総合的に支援……と書かれてあるが。わからんぞ。で、少し検索してみた。

Photo_20220914212101

こんな絵が出てきたのだが、いよいよわからん。

木材加工流通施設の整備、路網の整備、高性能林業機械の導入、間伐や再造林、都市部における木材利用の強化、輸出を含む新たな需要の創出、「新しい林業」経営モデルの構築、国民運動の展開等、川上から川下までの取組を総合的に支援します

<政策目標>
国産材の供給・利用量の増加(3100万m3 [令和2年度]→4200万m3 [令和12年度まで])

この内容のどこがグリーンなのか。今までどおり、ではないのか。改めて予算項目に入れること? 木材の伐採を増やして供給を増やして、木材利用して輸出もして……どこが脱炭素なの? さらにグリーン成長……の中に「林業・木材産業循環成長対策」というのがあるのだが。

木材需要に的確に対応できる安定的・持続可能な供給体制の構築のため、木材加工流通施設の整備、路網の整備・機能強化、高性能林業機械の導入、搬出間伐、木造公共建築物等の整備等や、再造林の低コスト化に向けた取組への支援等、森林資源の循環利用確立に向けた取組を総合的に推進します。

これのどこが、いままでは違うんだよお(泣)。逆に言えば、これまで、このような増産や整備、コスト減の取組はしていなかったというとこか。いや、グリーンではなくCO2排出し放題だと認めるのか。

「新しい林業」に向けた林業経営育成対策というのもある。

<政策目標>
○ 主伐の林業生産性向上(5割向上[令和12年まで])

やっぱりわからん(笑)。どこが新しいのか。ようするに伐って、伐って、森林を減らしてCO2の吸収能力を落として……それがグリーンなのか。名目変えたら要求額増やせるってことかな。

 

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