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森と林業と田舎の本

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2022/11/27

林野政策は誰のため

昨夜は、林業家と本郷元林野庁長官を交えての懇談会。

20221127_071146

これからの林業について語り合ったのだが、そこでの本郷さんの発言。

「林野庁の政策は、どうしようもない山林をどうにかしようという視点から考えている。戦後の林政の後始末的な発想で進めているので、申し訳ないがここに集まっている篤林家の皆さん向きのためには行っていない」

これ、聞きようによっては、やる気のある林業家は、国を当てにしないで自分でやってくれ、ということ。さらに深読みすれば、国を当てにする林家は篤林家ではないとも言っている?

さて、こう聞いて怒るか、奮い立つか。

林業家の皆さん、逆に見られているよ。

 

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政策・行政関係」カテゴリの記事

コメント

国の使命は、国民の生命と財産を守る事。
アホ程植えた植林が災害の引き金にならない様に後始末することに精一杯である…言い分はわからなくも無いが知恵が足らない気もします。

しかし、戦後の復興の為に拡大造林を進めながら、昭和39年に木材完全自由化を行い森林整備をする者達を持ち上げてハシゴを外した責任は取るべきでしょう。
既に木材産業を含めた一次産業は、輸出産業の取引材料となっており、補助金漬けで生かさず殺さず状態になっていると思われます。それで木材成長産業!と謳うとは笑わせます。

本郷氏の思惑はわかりませんが、元役人だとしても現在は全国木材組合連合会の副会長兼専務でしょう?全国の民間を代表して国と対峙すべきでしょう。
後に続いてあげるから、先頭に立ちなさいよ!高級取りなんだから(笑)

私は、これまでの経緯をどうこう言っても無駄と思っています。
林野庁は、これ以上ほっておくと国土保全上マズいと思うところ(だけ)をなんとかすることに注力して、あとは有意ある民間に任せると言ったも同然なのです。
だから民間が頑張ること。ここで「そんなこと言わないで林野庁さん、助けて」と言うような人は退場すべきでしょうね。

国や県、市町村は、こちらの提案に協力してね〜邪魔をしないでね〜…と、言う意味です(笑)
木材産業は、どこかの映画の様に「全部壊してゼロになれ」ですね。

「邪魔をしないで」。これに尽きますね(笑)。

今回のお題「林野政策は誰のため」の件。
日本の国土は日本国のものであり、日本国が管理しなければなりせん。運悪く(笑)たまたま所有している山林所要者のために林野政策はあるのだと思います。決して公務員のワークシェアリングのためではありません。

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