「山林王」色校!
本日、なぜかいるのは新泉社の会議室。
何をしているかと言えば、来月に出版する本の色校。色校というのは印刷前の、いわば見本刷り段階の校正だ。通常、出版までに行う著者の内容チェックは初校と再校の2回である。それに外部の校閲も加える。
ところが今回は、再校終えた後に編集者の見る3校目に私も参加した。それを終えて、もう終わりのはずのところに出てきた色校。そこに私が東京にいたものだから、また参加する。
さすがにこの段階では、よほどの誤字とか事実誤認部分しか直さない。版を刷り直すことになればコストも膨れ上がる。それは承知なのだが。なのだが。
結構直しを入れてしまったよ(´ω`)。。。間違いではないが、気になるところまで。
つまり、実質4校だね。
やりすぎ。表紙デザインもやり直してもらったし(((^^;)。
ここまでやったんだ。コスト膨れ上がらせたんだ、売れないと大変。
「山林王」。覚えておいてください。発売は3月25日予定。
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