樹木をこの形に剪定したわけ
まだまだ仕事がなく、のんびりしております(^^;)。
というわけで、散歩をせっせとしているわけだが、こんな場所を知っているだろうか。
直径80センチから1メートルくらいかな。みんな円柱形に何十本も並んでいる。それもキッチリ列になっている。こんな剪定の仕方はアリか。何を意味しているのか。
さて、どこの公園か。奈良県民なら、ああ、と思うかもしれないが。
ヒントは、背景に小さく写っている建物。……そう、大極殿だ。
そう、ここは平城宮跡公園。徐々に奈良時代の都の建物を復原しているのだが、とにかく広い。そして、建物の遺跡の数も多数。とりあえず表面だけ発掘して、礎石などは見つかっているが、本格的調査はまだの場所が山ほどある。
人も、青空の桜のシーズンだけにかなり多く来ているのだが、広いから(笑)、全然目立たない。みんな桜の樹の下に点在しているだけみたい。130ヘクタールだからなあ。
さて、円柱は、かつての建物があった場所の礎石のある場所を示している。つまり、昔は、ここにこんなぐらいの柱が建っていたんだよ、と示しているのだ。すべての建物を復原できないし、こうして樹木で示しているのだ。それが、なかなか公園の絵になっている。
ここを歩いていると、鬱屈した気分も、少し晴れるよ。
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