奈良時代に紫式部!?
来年のNHK大河ドラマは、「光る君へ」らしい。紫式部が主人公である。ようするに平安時代の宮廷を舞台にするのだろう。
ただ奈良県民からすると、京都って新参者じゃね? と思ってしまう。奈良時代の後に成立した都だが、十二単など着物姿も平安時代に誕生したのであって奈良時代にはなかった。天平の服装は、もっと洋風?今風?である。
ま、何も平安時代に文句を言いたいのではない(言ってるけど)。
平城宮跡の記念公園には東院庭園という、当時の庭園跡が発掘されていて、復原されている。
こんな池を備えた庭だったらしい。飛鳥にもあったが、ちょっと中華ぽくて平安時代の庭園と趣が違う。が、見つけてしまったのだ。この庭園の中に紫式部が隠れていることに。
こ、これはなんだ!ムラサキシキブだと?時代を200年以上間違えているのではないか?
一方で、天平の都には、唐や天竺、ペルシャからの異邦人も行き交う国際都市であもった。
おかげで外来の草花も運ばれてきたのだよ。ほれ、シロツメクサ。ほかにハルジオンも繁茂している。ヨーロッパや北アメリカからも往来があったのだなあ。。。
※以上、妄想です。
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