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森と林業と田舎の本

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2023/06/27

AERA記事と週刊朝日

アエラ7月3日号広告に『政府の「花粉症対策」を成功させるカギは何か 「はげ山」続出の危険性が高い』という記事があると知った。

すぐ連想するのが、私がYahoo!ニュースに書いた2本の記事だ。

花粉症対策が日本の森を破壊する 

花粉症対策「スギ林2割伐採」の、ありえねえ~現実

どう見ても、パクリだ(笑)。少なくてもアイデアは。それで、図書館にアエラを見に行く。買わないところが意地(笑)。

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まあ、無難にまとめているが、パンチ力がない。タイトル負けしていて、はげ山を増やすことへの危機感や環境に対する悪影響をあまり感じさせないし、経済原則をはなから無視して、需要がないスギを補助金出して伐るグロテクスさに気付かないのだろうか。だいたいサブタイトルに「花粉症対策」を成功させるカギ……なんて書くところがぬるい。まあ、筆者が花粉症らしいから、本音では期待してしまっているのだろう。そもそも書き手は内部の記者(新聞記者)のようだし。表面的にまとめるのは上手いが、思い入れがない(今回の記事ならば、林業なんぞに興味ないことが透けて見える)。ホントぬるい。

とまあ、パクられ疑惑を拭えない私は、斜め上から目線で見ている。

実はアエラには、以前かなり頻繁に執筆していたのだが、編集長とぶつかって止めた。その編集長は首になったようだが、その次の編集長にも、緊急に書き上げた記事(もちろん事前了解済み)を2カ月も放置されてキレたし。

そう言えば、週刊朝日は休刊した。

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週刊朝日に執筆したのは、たしか1回だけだったと思うが、正直、休刊にいたっても仕方ないと思う。とにかくぬるい。企画がぬるい。読みたくさせるフックの記事がない。書いているのは、みんな内部の記者なんじゃないかと思ってしまう。部数が落ちると経費節減で、取材費を削り、さらに外部ライターを減らして内輪の書き手で間に合わせる。トラブルを避けて記事の尖ったテイストはことごとく削られる。お公家さん集団なのだ。逆に言えば、外部の尖ったライターはやる気を失い逃げ出す。

ぬるい仕事は、決してバズらない。ま、林業はほとんどそうだけど。

 

 

 

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