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森と林業と田舎の本

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2023/07/20

Y!ニュースに「森は雨を遮断して洪水を…」を執筆した後の裏事情

Yahoo!ニュースに「森は雨を遮断して洪水を防いでいた」を執筆しました。

このネタは、少し前から書こうと思っていた。最初は、公表された研究成果をお知らせするような記事を考えていたのだが、何度も論文やプレスリリースを読んでいるうちに、「これ、一般の人は興味持たないわ」となった。難しいし細かいし、結果的に目を引かないのだ。

むしろ、前提となる「遮断蒸発」そのものが世間に知られていない。つまり、雨は地面に落ちる前に蒸発する分が結構多いのだよ、という点が興味を引くのではないか。

そう思って、テーマを全面的に見直して書き直したのである。

ところが。ツイッターの反応やコメントを見ると、全然わかっていない!そもそも遮断を葉っぱと思っていない!そして土壌がどうの、と反応している。そしてメガソーラーの話題につなげようとしているものが多い。ようするに記事を読んでいないのではないか?

イヤになるなあ。自分の主張に引っ張りたいたけではないか。

今回は、土壌は関係ないのである。

※タイトル変更しました。現在は、「森は雨を地上に落ちる前に蒸発させていた」です。こちらの方が伝わりやすくない?

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コメント

樹冠遮断に樹幹流、それらが地面に到達するまでの蒸発散量…etc。森林水門分野は複雑すぎるというのもありますが、緑のダムという妙に耳あたりの良い言葉が独り歩きしているせいで、すぐ根系や森林土壌とかに話を持っていかれますよね…しかも、広葉樹は針葉樹よりその効果が高いと(現時点では)根拠のない言説がくっついてくることも…たしかに、嫌になりそうですね

本当の「緑のダム」は、この樹冠の葉っぱでしょうね。
もちろん土壌や根系も含めて理解しないといけないから理解してもらうのが大変です。

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