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森と林業の本

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2023/07/07

クッキングバナナの楽しみ

たまには、いつもじゃないところに買い物に行こう。

というわけで、車で30分くらいかかるところのショッピングセンターに行った。ここ、京都府に入ってるか。

店はいろいろあるが、私の普段の行動圏にはない店もあるから、なかなか珍しいものを目にできる。また書店もあるが、そこはさほと大きくはないが、専門書なども充実しているし、何か選書が私の好みに合うから、わりとお気に入り。

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しっかり『山林王』もあったよ。感謝、感謝。

ぶらぶら見て回って楽しんだ上で、食品スーパー部門にも。そこでも、見慣れない商品が目に入るのだが、なかでも驚いたのはこれ。

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この、分厚くてへしゃげた形のバナナは……クッキングバナナだ!

一般に生食するバナナと違って、料理用というか、加熱して食べるのだ。実はバナナはもともと調理しないと食べられないものだった。それを品種改良して生食できるまでに甘く種子をなくした実に変えたもの。そしてこのバナナこそ、栽培植物の起源とされる。熱帯アジアでは、バナナを主食として栽培を始めたというのだ。

ま、これは私が高校生時代に読んだ本(「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助著)で読んだ話。果たして今も、この説は生きているかな?
なお、もっとも古い農耕は、約1万2000年前に、ニューギニア島から始まったとされる。その頃の主食は、バナナか、タロイモだろう。

ともあれ、私は若い頃訪れた東南アジアで見かけた。そして知らずに生でかじって渋さで食えなかったのである。。。。その後、火を通して食べたこともあるはずだが、あまり味は記憶にない。たしか芋のような感じではなかったか。

だから、見かけてすぐに買ってしまったよ。懐かしいじゃないか。

そこで今回は、しっかり火を通すことにした。シンプルにバター焼きにする。

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さて、お味は。。。フォークとナイフで恐る恐る口に運ぶ。乗せたのは青じその若葉と、シナモン。

甘い! なんだ、生食と変わらないほど甘いよ。もったりして、芋や穀物に近いボリュームだが、甘いからお菓子ぽくもある。これは、正確には以前私が食べたクッキングバナナとは違って生食も可なのかもしれない。が、イケるよ。工夫次第でバナナの新たな料理がいろいろ生み出せるのではないか。

今後、こうしたバナナ品種も日本で流行るかもしれない。世界中のグルメが集まる国としては、輸入が増えるか、栽培に挑戦するのもいいかもしれない。

 

 

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