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森と林業の本

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2023/07/27

庭のブルーベリーと水中花

庭にブルーベリーが実ったようだ。

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この木は父が何年も前に植えたはずなのだが、まったく成長しないし、もちろん実もならなかった。高さは50センチくらいである。

2_20230727120001

枯れはしないので放置していたのだが、今年になって、ついに実るとは。

何が違ったのか。単に年月の問題かもしれないし、私が比較的水やりをするからかもしれない。

もともと私が庭を引き継いで?から、これまでの日本庭園プラス農園風から里山プラス田園風への転換を図っている。ようするに極力手間をかけない自然の姿を再現。おかげで草ぼうぼうだ(笑)。雑草も背を低くするだけで残すし、様々な種を混在させるようにしている。草木だけでなく昆虫も増えた。見る人によっては、荒れた庭というかもしれないが、これが私の好みなのだよ。いわばネイチャー・ポジティブな庭。

ところで、今朝の朝ドラ「らんまん」で、ついにムジナモが登場した。水生の食虫植物という希少種で、牧野富太郎の名を一躍有名にした大発見なのだが、花まで咲かせて映していた。これ、ドラマの制作者も苦労したのではないか。もともと絶滅危惧種で花は滅多に咲かない、短期間で消える種である。これをドラマのために撮影するのは大変だったはず。

それにちなんで? 我が家の庭の池の花も紹介しておこう。

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ムジナモに似ている気もするが、こちらはオオカナダモ(アナカリス)の花。別に珍しくない(笑)。南米原産である。なぜか、我が家の池にいるのは、池に入れた金魚などにくっついて勝手に入ってきたのか。あるいは鳥が運んだのか。いずれにしろ日本の侵略的外来種ワースト100の一つで、外来生物法では要注意外来生物に指定されている。そんなオオカナダモが花を咲かせているのだ。

ただ我が家では、オオカナダモが池を覆うほどに繁茂しており、それが金魚に隠れ家を提供しており、鳥から見えなくして襲われる危険を減らすと思って放置している。隙間から金魚の赤や白が動いているのは涼やかでよろしい。

なお池にはテグス糸を張ったおかげか、鳥の襲来も減ったようだ。金魚も春から夏にかけて急に太りだし、よく育っている。小赤が、そこそこの大きさに育つと、赤に白、黒が混ざっていて池を彩るのは楽しい。また睡蓮も花を咲かせる。

ただし秋になると大半をすくって排除する。さもないと池面に盛り上がるほど繁茂するからね。

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「らんまん」のワンシーン。これがムジナモの花。

ムジナモもオオカナダモも、モ(藻)とあるが、立派な被子植物だ。

 

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