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2023/07/08

Y!ニュース「夏のクマは飢えている?…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「夏のクマは飢えている?都会に出没するのはなぜだ」を執筆しました。

最初は「今秋、ブナが大凶作」という記事を書こうかと思ったのだけど、いざ画面を前にすると、どんどん考えてしまい、その場で情報収集も始めてしまった。

そして次が、山形県では市街地でも銃による駆除ができるようにするという動きがあると知り、それは冬に書いたイタリアの市街地のイノシシ駆除の話につながると思ったのだけど、これは賛否両論で難しい。そして興味は、いつしか「初夏はクマの餌が少ない」に。

この事実そのものは以前から知っていて、それなりに疑問に思っていたことなのだ。しかし、夏は緑も濃くてもっとも食べる餌があると言えるのは、シカなどの植物なら何でも食べられる動物だけで、クマはそうはいかないのだと気付いた。

その点は人間も一緒かもしれないなあ。山で食料調達とかいうと、意外や夏は難しいかも。

もう一つ。クマが市街地に出没するのか。あるいは進出するのか。

私はあえて「進出」という言葉を使ったのだよ。それも「侵出」ではなく「進出」。これはクマさんの立場に立ってみようと思ったからである(^_^)。

 

 

 

 

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コメント

以前カナダでは熊対策として、ゴミ箱を漁られないようにするのと、街に出てきた熊をゴム弾で撃退しているという話を聞いたことがあります。
簡単に駆除してしまうのではなく、人間は怖いものだと認識させることも大事なんだと思います。

日本でも、以前は捕まえたクマに催涙スプレーなどをかけて、「人間は恐ろしい」と学習させてから放獣する手だてが取られていましたが、もはやそれでは間に合わないほど、出没と被害が増えているようです。

恐れさせるのは、多分人里に出てくる前なんでしょう。人里に近づいたら恐ろしいと思わせるのは有効でも、人里に出たものは駆除しないと人里に餌があると学習してしまう。
ゴム弾を撃ったら、逆キレして襲ってきませんかね。

安全のことなどを考えると簡単な話ではないのですね。
野生動物の方が優勢な状況の中で、知恵を出しあって対応していかないと、もっと大変なことになりそうですね。

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