ハンゲショウの猫の森
生駒山にある湿地を定点観測的に訪れている。とくに今の季節はハンゲショウが繁茂しているはずなのだが……。
あれ? 何か雰囲気が違う。
わかるだろうか。半分白い、はずのハンゲショウ(半夏生)、あんまり白くない。半分どころか4分の1くらい?
暑さで盛り時期が過ぎてしまったのか、あるいは、最初から白くなり損ねているのか。
もう盛りがすぎたのかな?と思って過去の記事をチェックすると……。
10分の1しか白くないハンゲショウ
こんな記事を書いていた。これは2020年だ。すると2018年、19年にも書いていた。
この写真が2019年の夏、7月末。
年々、変化していくのかも。そのうちハンゲショウは姿を消して、別の植物に入れ代わる可能性もある。
ちなみに、この森には、ネコが野生化している。ヤマネコというと別の意味になるので、私はモリネコと呼んでいる。この森林公園は、猫の森になりつつある。
その目つきが年々、きつくなっていくのだ。
猫の森も、経年変化している。帰れなくなりそう。。
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