白い彼岸花
彼岸入りしたが、まだまだ暑くて秋の兆しは感じないのだが。
彼岸と言えば、彼岸花。先日訪れた伊豆・韮山の反射炉の脇で、白い彼岸花を目にした。
面白いのは、赤い彼岸花も少しあること。なんだか白い花は赤い彼岸花(ヒガンバナ・ Lycoris radiata )の突然変異体のように思われるが、白い彼岸花は正確にはシロバナマンジュシャゲ(はLycoris albiflora )であって、同じヒガンバナ属であっても別種。
でも、ヒガンバナは種子をつけないので誰か植えたのだろう。赤と白を混ぜたのか? それにサクラの木の根元に群生しているのも、なんかヘン。ちょっと意図的に感じる。
ほかにも黄色の彼岸花などもあるそうだから、ヒガンバナの花園を作ればウケるかも。
« 最大の木材輸入元はベトナムだった! | トップページ | 47万年前の木造構造物? »
「生駒山中・身近な自然」カテゴリの記事
- 生駒山は野生動物の楽園?(2023.12.03)
- 平城宮跡おぎの美術館(2023.11.25)
- ミカンジュース・ブレンダー(2023.11.22)
- 予期せぬ収穫物(2023.11.04)
- 柿プリンづくり(2023.11.03)
コメント