無料ブログはココログ

森と林業と田舎の本

« 木の歴史を推理する | トップページ | 庭で果実三昧 »

2023/10/06

皆伐地、定点観測の記録

奈良県の上北山村の皆伐地。その場所を通り掛かるたびに写真に撮り続けている。

2019-1

最初は2019年のよう。皆伐地の真ん中に、なぜか新植地があったので撮影したのではないかと思う。ここは山主が違うのだろうか。(3月撮影のため、枯れ草の色が目立つ。)

2021_20231006213401

これは2021年9月。植林したところは、しっかり育っているようだ。その周りは、結局は植林しなかったようで、草が繁っているだけ。

2023-3

これが2023年10月。つい最近の撮影のわけだが、植えたスギ苗は十分に根付いたよう。植えて5年目くらい?
実は背後の山にも皆伐地があるが、そこはだいたい再造林したようで、その変化も確認できる。

5年生としたら、もう丈も2~3メートルぐらいにはなっているだろう。そして、その周辺は相変わらずの草原。むしろ禿げたように見える箇所もある。表土が流れてしまったのだろうか。くしくも2年ごとに撮影しているが、植生の遷移がわかる。

あまり単純化して語れないが、この遷移からも、やはり再造林は効果あると言えるだろう。ちなみに、皆伐跡地が崩れている箇所もあった。
もともとかなりの急傾斜面で、こんなところによく植えたな、そこをよく皆伐したな、と思わせる場所だ。

こんな定点観測もやってみるもんである。

 

 

« 木の歴史を推理する | トップページ | 庭で果実三昧 »

林業・林産業」カテゴリの記事

コメント

植えない森づくりでは無理だったんでしょうね。ただ、ここは皆伐前の植林地がえきる前は何があったんでしょうかね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 木の歴史を推理する | トップページ | 庭で果実三昧 »

April 2024
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

森と筆者の関連リンク先