大和八木の書店で見つけた本
大和八木奈良県橿原市の中心地で、吉野や飛鳥の入り口に当たる。
その駅前の近鉄百貨店にあるジュンク堂書店を覗く。たいして広くもないのだが。
しっかりあるではないか(^^)v 平積みだ。さすが地元。
そういや、このフロア、「やぎもくひろば」と名付けられた吉野材満載のコーナーであった。
ところで、私が気になったのは、拙著のとなりの本。
『近畿のとある場所について』。なんとも不思議なタイトル。著者の名が背筋とは? なにより初っぱなに「見つけてくださってありがとうこざいます」とある。たしかに、自分の本を見つけたついで、ではあるが、見つけた(笑)。
パラパラとめくると、どうも怪談というか、オカルト系の不思議なエピソード集のようであるが、一方で小説ぼくもあり。なんとなく場所は奈良が関係しているぽい。
さらに隣には『奈良今昔物語』。古今名作の並ばん、じゃない奈良版パロディ本も並んでいる(^^;)。この3冊が平積みなんだな。
ただ時間がなかったので、購入を先延ばしに。でも、気になる。こんな本づくりもあるんだな、という点で参考になるかも。
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