庭で果実三昧
ベランダの月下美人が咲いた、らしい。
正確には、昨夜咲いたらしいのだ。私が気付いたのは朝。。。
ちょっと悲しいしぼんだ花を見てしまった。夜に咲く花は、意識しておかないと見ないからなあ。
花だけではない。庭の柑橘や柿も、気がついたら実っていた。まだまだ実は硬くて熟すのは先だと思っていたら、一部は過熟して落ちている。
まだ夏が終わったばかりなのに……と思ったが、よく考えたら10月だった。長く暑さが続いたから、まだ夏の終わり気分だったが、熟してもおかしくない季節である。
とりあえずいくつか収穫してみた。柿は今年は大豊作だが、実は小さい。リンゴも小さいながら実を収穫。
さらに、貰い物のブドウの王様、シャインマスカットもある。日本人は果物の摂取量が欧米と比べて低いという記事があったが、我が家に関しては一時的に果物三昧である。
今年は、庭にあまり手を入れなかった。あえて放置して木々や草花がどうなるのか見てみようという気持ちだった。すると果樹の成り方がわかる一方で、思いもかけない草が繁茂した。春先はドクダミ、今やヌスビトハギ全盛である。それも外来のアレチヌスビトハギと競合している。そこにツユクサなども伸びてきた。それらを参考に来年はそこそこ手を入れていくつもり。
月下美人も、増やしている。
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