柿プリンづくり
これまでも触れてきたが、庭の柿が豊作すぎる。昨年は1、2個しか稔らなかったのに、今年は何百もある。そんなに大きな木ではないのに。
放置すると、クマは来ないけど、熟してボタボタと落ちてくる。それが隣の家まで拡散しかねない。そこで、可能なかぎり収穫している。
ただし、小さいものが多い。それを毎日2、3個以上食べて数を減らしてきたが、もう辛い(^^;)。大きいのも食べたいが、それを食べると数がこなせない。近所にも配っているが……。
そこで思いついた。柿プリンをつくろう。
簡単なのだ。柿の実をミキサーで混ぜて、そこに牛乳を入れるだけ。後は冷蔵庫で冷やすと、柿のペクチンと牛乳のカルシウムが反応して固まる。味付けは好みだが、私は砂糖などは入れずに柿のままにした。それでも十分甘い。
意外と大変だったのは、柿の皮を剥くことよりも種子をとること。種なしなら楽ちんなのたが、我が家の柿は結構種子がある。後は牛乳の量かなあ。固まり具合の調整は勘!
美味い。このカップの量で二度ぐらいに分けて食べるようかと思ったが、一気に全部食べてしまった。味や固まり具合を変えると、もっと楽しめるかも。寒天を入れて、固めにしてみることも考える。ドライフルーツも入れてみるか。
小さな柿を10個近く使ったと思うが、これなら消費量が伸ばせる。
あの手この手で庭の収穫物をいただきます。
« 直前告知!講演会ご紹介 | トップページ | 予期せぬ収穫物 »
「生駒山中・身近な自然」カテゴリの記事
- 残暑のオギin平城宮跡(2024.09.11)
- 切り株の上の…純林?(2024.09.07)
- 睡蓮にバッタ(2024.09.04)
- 台風一過?我が家の稔り(2024.08.31)
- 台風の目かドングリ発芽か(2024.08.28)
コメント