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森と林業の本

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2023/11/22

ミカンジュース・ブレンダー

前からしつこく記してきたが、取れすぎのミカンは、生食する量としては限界なので、ジュースに絞り出した。

去年も試行錯誤しながら随分絞ったが、今回は戦略的に……。

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まず選んだのは極小粒。小さすぎて皮をむいて食べるのは面倒すぎるもの。そればかり成った木があるのだが、まず半分に割ってからジュースカット機を使う。500ミリリットルのペットボトルを満タンにするには、ざっと40個ばかり絞った。

味は、ちょっと酸っぱいかな。木が変わると味も変わる。極小なのは品種か、発育の問題かはっきりしない。このまま飲んでもいいが、味はきついほどだから酒の割り材にもなりそう。

もしかして、ユズなども混ざっていたかもしれない。なぜなら、我が家のミカンの木には、父がいろいろな柑橘類を接ぎ木しているからだ。ユズもあればデコポン、清見オレンジ系などもある。見た目で区別できるものはするが、わかりにくいものは、そのまま絞る。

早稲のミカンは甘かった。そして大きなミカンも甘かった。ただ皮が分厚く剥くのが大変なものも多い。絞り機に入りきらないほど大きなものは4分割しなければならぬ。力もいる。今後、ブレンドを考えよう。ミカンジュース・プレンダーになる!

なお大量に出た搾りかすの処分も考える。とりあえずコンポストに放り込むが、大量すぎでコンポストの中で分解されるのか。酸味が強すぎる堆肥になるかもしれん(^^;)。体ひひはぇたミカンの木の根元に返す。

おそらく、今後何百個ものミカンを絞らなくてはならない。

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