無料ブログはココログ

森と林業と田舎の本

« 紛失!!! | トップページ | 森林環境譲与税、都市の逆襲?? »

2023/12/12

クマ記事最終局面?「AERA.dot」に登場

AERA.dotに「クマ被害急増ついに八王子にも出没?「人間がクマのすみかを奪っている」は間違い 専門家が語る本当の理由」の記事が載った。

なんと、私が全面的に登場する。しかも「専門家」として。

いやー私は、少なくてもクマの専門家ではない、と何度も念を押したのだけどな。それに秋田県を始めとして各地のクマ出没地を取材し、またクマの研究者などにも会っているみたい。その上で私を専門家としたのだから、信じよう( ̄^ ̄)、違うって。。。

12月に入って、いくら暖冬とはいえ、そろそろ冬眠するクマも増えてきただろうから、出没も減るだろう。つまり最終局面に入った。私も、いくつもの雑誌・新聞・ネットメディアに出没したが、これが最後になるのではないか。

また記事でも、さまざまな切り口をとった。そもそも夏前に「今年右派クマの出没が増える」と警告していたし、さらに出没するのはクマの生息数が増えているから、それでは野生動物の生息数の調べ方は、というのから、クマ駆除にクレームをつける人物らの正体、そして暖冬で冬眠するしない? まで。

最後?の記事で私が強調したかったのは、東京23区にもそのうち出没しますよ、という点だ。

その点をアエラも採用してくれた。そして掲載寸前に八王子市の役所近くに出没が確認されている。タイムリー!(笑)
ただ、ついに圏央道を越えて都会にも、とニュースでは騒いでいるが、どこを都会にしているんじゃい。これまで八王子は田舎扱いしていたんじゃなかったのか。

なお、クマが増えた理由として、私は「人工林にだって餌はある」という点を強調した。スギしか生えていないスギ林はそんなに多くない。

クマも、人工林も、実際に現場に行かずに研究したり意見を言っている人が多いのではないか。

Photo_20231212164601

 

« 紛失!!! | トップページ | 森林環境譲与税、都市の逆襲?? »

取材・執筆・講演」カテゴリの記事

コメント

人工林にクマがいないならクマ剥ぎなんて起きないですからね。日本国内で現場で実地にクマを追いかけてる専門家は農工大の小池先生や山崎さんたちくらいしか知らないんですよね(もっといるはずですが)。とにかく”クマはどんぐりを食べる”というイメージだけが強く独り歩きしすぎていて…本当はもっとあらゆるものを餌にしているのに…

クマの研究者は、餌のありかをどのように判断されているのか、私は目にしていないのですが、生息数が増えたら餌も増えているはずなのに、その点に言及する声が少ない。
仮に、天然林に比べて人工林の餌は半分以下だとしても、全国1000万ヘクタールの人工林があるのだから莫大な餌のありかだと思うのです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 紛失!!! | トップページ | 森林環境譲与税、都市の逆襲?? »

April 2024
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

森と筆者の関連リンク先