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森と林業と田舎の本

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2023/12/14

書店に読書コーナー!

近鉄奈良駅前の啓林堂書店に寄った。以前よりリニューアルをしていたのは知っていたが、完成したようだ。
内装はわりとシックに。そんなに広いわけではないが、書棚の引っ越しをかなりやったようで、昔の記憶の棚を探してうろうろ。

そして、偶然ながら、本日は目玉のコーナーのプレオープン日であった。(明日よりオープン)

それが「書院」。なんと書店にある読書コーナーなのだ。ここでじっくり本を読んでください、ということか。そしてコーヒーに紅茶、ソフトドリンクを無料提供。店舗内の書籍を自由に閲覧できる。蔵書10万冊と謳っているが、それって売り物だから(^^;)。

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心赴くままに本と過ごす場所 「書院」誕生。2023 年 12 月 15日(金)グランドオープン。

喫茶ではなく、あくまで読書だから、ほとんど一人ずつ区切られている。籠もって「孤独の読書」だけでなく、電源もあるからPC持ち込んで仕事をすることもできる。ワークスペースにもなるか。ロッカーもあった。
利用はもちろん有料(1時間800円、1日2000円)だが、本を購入したら1冊につき100円キャッシュバック。チラシを持っていると半額。

なかなか大胆なコンセプトだ。言ってみれば、有料立ち読み……いや坐り読みコーナー設置といったところか。どの本を買うかじっくり時間をかけて選ぶのによいかもしれない。
本が売れない時代と言われる中で、最近は書店内にカフェやグッズ類販売コーナーを併設することは珍しくなかったが、本そのものに焦点をてて本を楽しむスペースの提供と来たか。そして本を売るにつなげられるか。

これは気ぜわしい東京ではリスクもあると思うが、奈良なら可能かもしれない。

尋ねると、日本で最初の試みとか。ここまで来たら、次は泊まるスペースもほしい。。。読書ホテルというのはあるが、朝まで生読書、一晩で何冊読めるか選手権!とか。

ちなみに、同店には、拙著『山林王』が3冊ありました(^-^)/ 。ほかにも拙著があるかどうかは確認できなかったが、『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』は奈良のシカをもっとも網羅的に記した本なのだから置いてほしい。だいたい拙著で林業に触れる本は、たいいてい吉野林業が登場するのだから。『絶望の林業』も『森林異変』『森と日本人の1500年』とそうなら、『森は怪しいワンダーランド』だってそう。『いま里山が必要な理由』も生駒山に深く触れているし、ズバリ『生駒山 歴史・文化・自然にふれる』も私が半分ぐらい書いた共著だ。置いてほしい(^_^) 。絶版かもしれないけど。

読書で楽しむ奈良、というのもアリだと思うな。

 

 

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