台湾の貯木場写真に思う
友人のカメラマンが、台湾の貯木場の絵葉書を入手したとのこと。
浮かんでいる木が、いかにもタイワンヒノキっぽい(笑)。ベニヒノキではないだろうか。いや、どこでわかる、と言われたら困るのだが。台湾でも、乾燥させるために水に漬ける、ということをやっていたのだね
思わず「台湾の貯木場」で検索したら、わりと多くヒットした。どうも戦前の日本の林業施設が観光対象になっているようだ。ちょっと興味ある。台湾で伐採した木材量は、推定されているのだろうか。当時の日本の木材生産量の何割かを占めただろう。まだ明治時代は、国内に十分な森林資源は育っていなかったはず。
近代日本は、台湾の木材で成り立っていた、という仮説を立ててみたい。
台湾は、戦前の日本林業にとって大きな存在だったようである。奈良南高校(旧・吉野高校)の林業博物館にも、多くの台湾の木の標本があったことを思い出す。
そう言えば、火災で焼失した沖縄県の首里城再建のため、ベニヒノキ5本を提供するというニュースがあった。タイワンヒノキは輸出禁止、いや天然林は伐採も禁止になっているが、これは人工林で間伐されたものとか。
首里城は、一応日本のヒノキで建てることで進んでいるのだが、少しだけ「外材」が混じっていた(笑)。
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