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森と林業と田舎の本

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2024/01/30

「ひみ里山杉」の秘密

ひみ里山杉を知っているだろうか。

昨秋、ひみ里山杉活用協議会というところから講演依頼があった。開催は2月4日、つまり今週末である。

最初、ひみ?秘密じゃないか 里山? 杉? えっと、里山の森なら雑木林だろうし、杉の活用とあれば林業やっているのか。はて? と悩んでしまった。

ちなみに「ひみ」は氷見である。これは富山県の氷見市、地名だ。私は「氷見の寒ぶり」を思い出した。そうか、2月ならまさに本場、寒ぶりを食べられるぞ。という連想しかなかったのだが。

種を明かせば、ひみ里山杉と呼んでいるのは、ボカスギのことであった。こちらなら、知っている。スギの一品種だ。富山のボカスギ林業でそこそこ知られているのではないか。ボカスギとは成長のよい品種で、かつて電柱用として大いに出荷して有名だったらしい。ただ、今は電柱はコンクリートになったので、売れなくなり、なんとか建築材にすべく、「ひみ里山杉」というブランド名をつけて売り出し中であった。

ボカスギとは、ボカボカ育つという意味なのだろうが、これはブランド化にはおしゃれではないという判断をしたのか。

しかし、今ならボカスギなんて、可愛いと思うけどなあ。ボカちゃん、と呼ぶ“ゆるキャラ”つくればウケそうな気がする。

ちなみに、ボカスギ林業は、里山とも大いに関係がある。その点は、Yahoo!ニュースにも書いた。

能登半島地震の山林被害と特異な林業を俯瞰する

さて、肝心の講演だが、地震で延期・中止やむなしか? と私も氷見市の被害を調べていたのだが、幸い死者はなく、大事にはいたっていないらしい。講演会も開催される。

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富山県、もしくは近隣で余裕のある方はご来場されたい。

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講演タイトルおよび内容は、「新しい里山の形~ひみの林業の未来を考える~

里山と、林業の両方を織り込んだタイトルである。なかなか工夫しているだろう(笑)。
決めたのは、昨秋だから、内容を考える前にタイトルを決めている。

能登半島地震は石川県が注目されるが、富山県、とくに氷見市も被災地。私の講演が、直接、震災と関わるわけではないが、この地域の未来を考えたい。

多分、寒ぶりも食べられると思う(^-^)/ 
食べて応援!気分で来訪していただいてもOK。(多分)

 

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