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森と林業と田舎の本

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2024/02/29

遠隔操作の土木作業、林業でも?

先日、朝のワイドショーを見ていると、土木建設の世界で進む自動運転や遠隔操作の現場を紹介していた。

“無人化”ダム工事現場…14台重機が自動運転 

調べてみると、ニュース映像の使い回しぽいが、それはどうでもよい。

後半に注目してほしい。島根県大田市の山﨑組のビル解体現場で無人の重機が動いている。それを遠隔操作しているのは事務所の中。

仕事は解体業だが、事務所内で重機を操作している。

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おお、ここまで進んでいたか。これ、実用化したの? それともやらせ? と疑ってしまった。一応、昨年夏から導入したと言っている。

というのも、こうした遠隔操作で重機を動かすのは、林業でも描かれていたから。ただし、実験レベルであったが。ハーベスタを動かして伐採から搬出まで事務所内で行えるという……。

もちろん現場が平坦か斜面か。5Gの電波が届くのか、どこまで細かな操作が求められるか……など条件はいろいろあるだろうが、少なくてもこのニュースでは実用化している。林業でも、遅くない将来に可能になるかもしれない。

ま、現場が反対しなければ、だが。

ちなみに前半に紹介されているゼネコン・鹿島の自動運転。これ、私には既視感がある。それも20年以上前から。

実は1990年代に長崎県島原半島で、当時の建設省がスーパー砂防ダムの建設現場で実験しているのを取材したことがあるから。当時は、事務所も現場のトレーラーの中にあったが、一応、10台以上の重機が無人で動いていた。それが、ようやく実用化したのか。ここでは小田原市から秋田県の現場を動かしていた。

20240227-082623

当時の写真などもどこかにあるはず。探し出してみるかな。フィルムカメラで撮影したのだが……。

 

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