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森と林業の本

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2024/02/19

ミカンの木につく白い姿

温かい冬の一日、ミカンの木の剪定をしていた。ミカンは冬の間に枝葉をかなり透かした方がいいと聞いたのだ。

柑橘系は照葉樹であるから冬も葉があるのだが、昨年の葉をそのまま残しておくと新葉が出づらくなる。そこで重なっているような葉を狙って枝葉をパチンパチンと落としていた。これで今年も豊作……あまり稔りすぎても困るのだが。

するとの中に白い葉を見つけた。

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珍しいな、しかし白い葉は光合成をしないから……と、切り落としかけて気付いた。これ、葉ではなく蝶、いや蛾か?。白い蝶、白い蛾。暖冬とはいえ、こんなところに出てくるか?

名前はわからない。もともと昆虫の種類はよく知らないのだが、この形、この白粉をこってりと塗ったような白さはなんだろう。肝心の胴体は見えないので、余計に全体の姿がわからない。シジミチョウのようでもあるが、この羽の形も、少し変わって見える。
じっと見ていると、風に吹かれたのか、ひらひらと動いた。

冬でも庭でこんな観察ができることを喜ぶべきか、どうなんだろう。誰か、名前を知りませんか。

 

ちなみに庭の柑橘類で残っていたものを収穫する。昨年末、もういいや、後は木の上で干からびて落ちるだろうと放置した実を、まだ元気そうなので全部採った。全部と言っても、まだ少し残っているが。
これは、ジュースに絞る予定だ。

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コメント

ウラギンシジミ

ありがとうございます!
この写真だけでわかるんですね。
とりあえずシジミ類であることだけ、当たりました(笑)。

ウラギンシジミですね。

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