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森と林業の本

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2024/03/19

フキノトウはいずこ

このところ裏山、生駒山や矢田丘陵を歩いては探しているのが、フキノトウだ。早春の山菜、フキの芽である。

以前住んでいた家の庭には、フキノトウが自生しており、初夏にはフキが茂り、その葉の合間からコビトが現れたものだ ヾ(- -;)オイオイ
もちろんフキノトウもフキも収穫して味わった。

だが、現在の家には生えていないのである。庭は広いのに、山菜のたぐいはやけに少ない。

そこで生駒山で採取できないかと探しているのだ。収穫して食べるだけでなく、なんとか種子か若芽を堀り取って庭に移植できないかと考えていた。

しかし、見つからん。それらしき湿地周辺とかを探すのだが見つからない。これでもコビトも住めないではないか。

ところで、今日は吉野の山村を訪問した。もちろん仕事で取材したのだが、密かに期待したのが道の駅など直売所。

時間を見つけて訪ねましたよ。そして見つけた(⌒ー⌒)。フキノトウが売っている。自分で採取できないのは残念だが、おそらく地元の人が山で取って出荷したのではないか。
驚いたのが値段。1パック170円。これは安い。しかもいっぱい詰まっている。そこで2パック買ってしまった。一つは天ぷら用。もう一つはフキノトウ味噌でもつくるか。

20240319-194036

ここから種子は採取できないけど、コビトの家も造れないけど、まずは満足しておこう。

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ちなみに、こちらは以前の家の庭。

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