排水溝の中の生態系
長く課題としつつ放置していた問題。それが排水溝の掃除だ。
我が家の前にある排水溝。雨の多いシーズンだし、そろそろ掃除するかな、と思いつつ放置を続けた。面倒くさい……という当たり前?想像どおりの理由だけではない。排水溝の中に多くの草が生えて、ちょっとした生態系ができているから。苔が分厚く繁って、その上にさまざまな草。一部に木本性の植物も見られる。
苔はスナゴケかハイゴケか。そこにマルバマンネングサが広がり、ハコベやらタンポポやらいっぱい。シンテッポウユリも育っている。壁面にはノキシノブが繁る。そして昆虫?がうようよいる。苔をめくるとミミズもいた。排水溝にしゃがみ込むと、ブンブン耳元で飛び交う小さな虫。
実は、ネコの通り道でもある。我が家に出入りしているネコが、排水溝のトンネルを抜け道にしているところも目撃した。小さなパイプをくぐるみたい。このネコも生態系に入れるか。
掃除するということは、これらの草や苔を取り除くということだ。それに抵抗があって……。が、周辺の家の前の排水溝を見ると、なかなかきれいにしているではないか。。。いつまでも放置してはマズいか。だいたい大雨であふれたら困るだろう。
ちょっと坂道なので水の流れは速くてあふれるというより、落葉や草が流されて詰まる可能性の方が高いかもしれない。
ともあれ、溝すくいをする。

ウコギっぽい樹木の稚樹。可哀相に思ったが、むしろこういうのが水流を邪魔するわけなので、引き抜く。コンクリートの隙間に根を伸ばしていた。
かくして排水溝の生態系を破壊したのであった (@_@)。
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