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森と林業の本

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2024/06/25

ギター用木材の密輸

夕方、何気なく見ていたニュースにいきなり流れた木材密輸のニュース。

「三木楽器」の取締役を逮捕 ワシントン条約で規制されている木材をパラグアイから密輸しようとした疑い「20回から30回ほど輸入し、ギターとして販売していた」(2024年6月25日)

あわてて撮影。

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ギター用の木材で絶滅危惧種……なっだっけ。うっすら覚えのある名前。ツルサイカチ。

調べてみると、ローズウッドらしい。パラグアイなら、ブラジリアン・ローズウッド。楽器の素材としては神材とまで呼ばれるほどの人気らしい。しかし、なあ。それを無理して輸入して、なんと名をつけて売るのか。

硬い材質とは聞くが、それが楽器にどれほどの音色として反映されるのか。違反してもよい音を出したいというマニアックなメーカーの犯罪なのかもしれない。

木材輸入で捕まるギターメーカーといえば、アメリカのギブソンだろう。12年前、マダガスカルの伐採禁止の黒檀や紫檀を輸入したことがバレて改正レイシー法違反で摘発された。この法律、なかなか厳しいもので35万ドルの罰金だったそうだ。

日本には、そんな厳しい違法木材禁止法はないのだが、と思ったが、ワシントン条約違反で捕まえたか。結構、結構。

ギブソンは、その後倒産して、再建された現在の会社は、高級ギターではなく、一般の安いギターを製造しているそうである。

 

 

 

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