謎の土盛り
昨日の「危険な暑さ」体験ツアー、もしくは「身体言語」探しの裏山彷徨で見かけたもの。
この土盛り、何?
最初はイノシシが掘り返したのかと思ったのだが、掘り返すも何も、掘っていない。単に森林の腐葉土の上に赤茶けた土がこぼれているだけ。
どう見ても、この当たりの土ではない。どこかから運んだのか? 点々とあるから、どこかに土を運ぶ途中にこぼれた、もしくはこぼしたのか。
しかし、この場所は登山道とも言えない裏山の森の隙間のような場所で、私は道のないところを進むから出くわしたのであって、通常はあまり通りがかるところでもない。なんのためかもわからない。動物がこんなことをする可能性はあるだろうか。もしかして、モグラ? この土をどけると下に穴でもあったのか。
生駒山にいる野生動物は、イノシシにノウサギ、タヌキ、多分アライグマ、イタチ、ノネズミ、モグラ、リス。それらの中に該当するものはいるか?
謎なのである。
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