滝行で足を冷やす
今日の奈良は、39.9度に達し、歴代一位の気温を記録した。酷暑にいかに耐えるか……と考えたら、頭に浮かんだのが「足を冷たい沢の水に浸けたい!」だった。
さっそく、自宅から足を浸けられる沢のある場所を脳内検索する。北に向かうか南に向かうか、いや東だ西だ……車で30分圏内であるべきだし、静かなところ、できたら森の中……と条件をつけていると、4つ5つ浮かぶ。そのうち行きやすいのはどこか。車で向かっても、下りてから山登りになるのはかなわない。駐車スペースがある場所で、そこから近いところはどこだ?
まず思いついたところに向かう。森林公園の中だ。
ところが、なんと先客がいるではないか。ちょっとイメージと違う。他人がいると落ち着かない。しかも水の量が少なめで砂もたまっている、沢の場所に木陰がなくて暑い……とよろしくなかった。多少は足を浸けたが、やめておいた。
今日はリベンジ。思いついた。あそこならさして歩かず、確実に沢がある!
と、向かったのがここ。
滝行もできる場所(^^;)。でも、涼しい。冷風が吹き抜ける。水は冷たい。水もきれい。人がいない。歩いたのは100メートルもない。最高だ。
ほお~と惚ける。これ、いいなあ。これから毎日アチコチで“滝行”して回ろうか。
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