上毛新聞~群馬で吉野林業の宣伝(^_^) 。
群馬県の上毛新聞の取材を受けた。
テーマは花粉症。なのだが、私が聞かれたのは『絶望の林業』(笑)。森林に関するオールラウンドライターを自認する私としては、花粉症についても話したのだけどね。
それが7月31日、8月1日と2回に渡って掲載された。ちょっと画像は小さいが、読めるものなら読んでいただきたい。ネットにもアップされているが、後半は有料。
《共存・克服・花粉症》第2章 シン・山林論(7) 国内林業、補助金頼り
記事の2回目は、若干、希望の林業になっている(^_^) 。
私としては、奈良県の事例を紹介している点が、宣伝になっているので喜ばしい。(写真下)
ちなみに、この「花粉症の連載」記事は、6月から続いていて、その一覧を目にすると、花粉症を通して日本林業の現状を追いかける構成になっている。「シン・山林論」と打っているが、タイトルと出だし部分を読むだけで面白い。地方紙だが、群馬県にとどまらず取材をしている。
都市部では、林業に対する関心がどんどん薄れていると感じている中、地方ではむしろ見直しが進んでいるのではないか。ここでも意識の格差が広がっているように思う。
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