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森と林業の本

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2024/08/28

台風の目かドングリ発芽か

近くの森の遊歩道。

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数多くのドングリが落ちていた。これはイチイガシ?道路の一面、どんぐりだらけで、つい踏んでボリボリと砕いてしまう。残念、発芽できないだろう。

台風が近づいている、先週は奈良直撃コースと言われて、このまま来たら奈良県は台風の目の中に入りそうで、楽しみにしていたのだが、だんだん遠ざかってしまった。が、また向きを変えて近畿に縦断しそうになってきた。でも台風の中心は通らなさそう。それに早くから大雨が言われているが、今のところ雨風ともにたいしたことない。ドングリを落とす程度だ。

もう少しで熟したドングリに成るところだったのに惜しい。それにドングリが生育できるところに落ちる確率は低いようで、仮に土の上に落ちても虫に食われる可能性が高いだろう。

どんぐりが成長する確率は1%以下と聞くが、我が家が台風の目に入るよりは高いか(^^;)

自然界はわりと無駄が多いようだ。発芽しないドングリは、虫やイノシシの餌になるか、腐って土に還るか。むしろ、この無駄があるから自然は循環しているのかもしれないが。

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一方で舗装されていても、しっかりひび割れに種子が落ちたのか芽吹く雑草もある。この草が花を咲かせて種子を飛ばす確率は何%だろうか。

台風が過ぎたら、秋を呼び込んでくれると思いたい。

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コメント

ハイイロチョッキリをご存じでしょうか。

私も最初は、虫が枝を切り落としたのかと思ったのですが、枝のついたドングリは写真のものぐらいで、全体はドングリだけが落ちているのですよ。これは風で揺すられたのだろうと。

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