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森と林業の本

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2024/08/10

山中の地蔵菩薩の花

京も暑いので、出歩く。今日は軽く山の遊歩道を歩いた程度だが、その一角で見たもの。

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お地蔵様があったのだが、そこに花が活けてあった。まだ新しい。たまたま? お盆前だから? だけど、いつも花が活けてあるのだ。

ちなみに場所は、山中の遊歩道だから、車では来れないし、もっとも近い市街地からも数百メートル、普通に遊歩道を歩いてここまで来ようとしたらもっと歩かねばならない。多少の登り下りもあるから、そんなに気軽に来れるほど近いところではないのだ。
活ける花もおそらく購入しているとしたら、そんなに安くはない。

ここ一カ所だけではなく、生駒山系・矢田丘陵には、各地に地蔵菩薩像があるのだが、たいてい花が活けられている。

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こちらはニギハヤヒのミコトの墓とされる。神武天皇の大和侵略と多少関係があるのだが、その伝承はともかく、ここの墓もたいてい花が活けられている。こちらも森の中をそこそこ歩かねばたどり着けない。

誰が、といっても一人ではなく、多くの人か行っているのだろう。そうした地域に根ざした信仰を感じる。別の宗教というのではなく、お供えをして、手を合わすのが習慣として今も残っている。それが森の中という点も、私的には意味を感じる。

私も、このあと、近くのお寺に参拝した。

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夏の日差しと緑が美しい。

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ここの御本尊は、岩に掘られた磨崖仏。十一面観音と不動明王だそうで、建武三年の刻印があるという。建武の新政、後醍醐天皇の時代だ!

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