台風一過?我が家の稔り
毎日台風10号の話題で、しかも毎日降るぞ降るぞ、吹くぞ吹くぞと予報が出ていた。
最初は奈良直撃だったのだが、それが九州にずれて迷走を始めてもずっとそう。もちろん九州のほか四国、紀伊半島南部はとてつもない雨が降ったし、関東でも大雨警報が出ている有様なのだが、生駒は全然なのである。
パラパラ降り始めたかと思うと、さっと止む。夜中に降っていたらしいのだが朝は晴れ間。結局は雨量はたいしたことなく風も目立った吹き方ではなかった。やはり生駒山の神様に守られている(^人^)のか、と思う次第である。
一応は、何かと災害対策に用意しておいたのに、まったく使うことなく、食料も減ることなく、毎日新鮮な食材を買いに行ける。
かくして我が家の損害はゼロと言いたいところなのだが……あったぞ。損害が。
玄関前に落ちていた柿の木の枝と青い実。ほかにもいくつか実は落ちていた。それなりに風が吹いたのだろうか。
この柿の木は、昨年は全然稔らなかったのに今年はかなり豊作の気配だったのだが、さて台風の影響がどう出るか。
もう一つ、我が家の稔りといえば、ミカン。昨年は異常と言えるほどの豊作だったのだが、その木は今年はほとんと実をつけていない。やはり豊作の翌年は凶作? が、別のミカンが豊作の気配だ。
この写真だけでいくつの実がついているでしょう。木全体では、ざっと100以上は目につくが……。
今年は野菜はほとんど全滅的な収穫だが、アジサイが咲き誇り、ミョウガは豊作、弱っていたマツは息を吹き返す、と何やら変化の目立つ庭であった。
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