コンポストの中・温室の中
久しぶりにコンポストの中を出してみた。上部の分解していない部分は、別途穴を掘って埋める。土になった部分を引っくり返すと……。
ゴロゴロ出て来るわ来るわ。この幼虫はなんだ。
カブトムシなら歓迎なのだけど、ちょっと小さい。カナブンか。この後、まだ成長して大きくなるのだろうか。蛹化・羽化するのはいつ?
昆虫のことは苦手(^^;)。
埋めもどしておいた。コンポストは、少し移動させて庭のレイアウトを変える。新たに残飯なり刈り取った雑草なりを放り込む。なるべく家から有機物は外に出さない主義なので、どんどん庭の土が増えていく。この土で来年は何を育てるか。
ところで、温室の中にキチョウ?モンキチョウ?モンシロチョウの黄変種?が入り込んでいた。出られないで焦ってる。
実は、温室はもうすぐ分解しようと思っている。もともと温室は家の中にあふれている観葉植物の冬越し用に設置したのだが、結局は効果がなかった。暖冬と言われているが、冬の間に1、2回は雪が降ってかなりの低温になる。すると温室内でも観葉植物は枯れてしまうのだ。
おかげで?数が減ったから、残る植物群は家の中に入れるようにした。すると温室そのものは必要なくなる。まあ、私の引きこもり部屋として使うのも面白かったのだが、夏は超高温で入っていられないし、春秋だけでは無駄が多い。冬は電気ストーブを持ち込んで携帯コンロでお茶を沸かして飲んで過ごしたが、そこまでして引きこもる必要はないか、という結論が出た(^^;)。だいたい緑がないと、籠もっても楽しくない。
撤去後は、オープンエア空間のお茶室をつくるつもりだ。でも、虫が多すぎると辛いのだなあ。
もう一つ、昆虫ネタ。
排水口掃除しませんか~と回ってきた業者がいた。特価セール中で、しかも点検だけならタダ。
この言葉にひっかかって(笑)、いや怪しい業者でないことを確認して(実際、全国チェーンで作業の始まりに第三者チェックもする念の入れよう)、お願いする。自宅の排水口と雨水桝をチェックするのだが、一つに木の根っこが出ていることがわかったので、掃除をしてもらうことにした。その数や手間を考えると特価は本当だろう。
で、排水口にやたらいたのが、カマドウマ。
どこから入ってくるのだろうね。
人のサイズではない穴の中に、また別の生活圏があって多くの生物の住み処になっているのだなあ。
« Y!ニュース「森林健康経営~」を書いた裏事情 | トップページ | 朝ドラで気づく土倉家の物語 »
「生駒山中・身近な自然」カテゴリの記事
- 庭の野草まとめ(2024.11.27)
- 朝顔の咲く初冬(2024.11.20)
- 生駒山麓ノラ古墳巡り(2024.11.06)
- 自家製ミカンジュース(2024.10.28)
- 金魚異変(2024.10.26)
コメント