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森と林業の本

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2024/10/26

金魚異変

我が家の庭の池に棲む金魚。徐々に数が減っていると以前記したが、新たな事態に気づく。

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真ん中の金魚を見てほしい。あきらかにメタボ……太りすぎ。なんで、こんなに腹が膨れているのだ?

もしかして妊娠して腹に卵を多数抱えているのか? しかし、まったく様子は変わらない。産卵の気配もない。やはり餌の食い過ぎだろうか。数が減っているから一匹あたりの餌の量が増えた? しかし、この一匹だけなのだ。寄生虫が腹に詰まっているとか、いろいろなケースを考えるが、どうも該当するものがない。

そんなときに新たな発見。

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こ右の金魚を見てほしい。あきらかに小さく、小赤に近い。これは、新生児だ。いつ生まれたのだろうか。しかも模様が朝だけでなく黒も混じっている。以前、黒金魚がいたが、いつしか姿を消していた。その忘れ形見なのか。なかなか写真に撮れなかったが、ようやくゲットした。
しかし、卵から孵化したのなら1匹だけということもないはずだけどな。これまで発見できなかった(夏は、池に藻が繁っていた)うちに数が減って、最後の生き残りだろうか。もしかしたら、ほかにもいるかも。

これまでも卵から孵った若金魚はいたが、いつしか姿を消していた。もっとも成長して現在の成魚になった個体もいるかもしれないが……。

池の中でも世代交代が始まったのか。ちなみに原の大きな金魚はそのまま。あいつが産卵したわけではなさそうだ。

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