ニホンミツバチが巣をつくったところ
我が家にもっとも近い神社は、ひっそりと「金比羅社」と名がつく小さなものである。周りは住宅地開発が進む。
が、どうやら歴史は古いらしい。灯籠などには江戸時代の年号が残るし、もともとは広い山を持っていたのかもしれない。そこを開発して我が家のある住宅街もつくられた可能性だってある。しかも狭くなったとはいえ、その社域はこんもりと木が茂り、周囲を遮断するかのような結界となり、暗がりには霊気も漂う。一人で訪ねると、ちょっと怖くなるほどだ。
そこを久々に訪れたら、社内の祠の一つにミツバチが群れていた (゚o゚;) 。
よく見てほしい。どうやら祠の中に巣をつくったようなのだ。ニホンミツバチだから私は、ギリギリまで近づいた。
これは……駆除できない。恐いのは、霊気よりも蜂だった(-_-;)。
スズメバチも1匹だけ飛んできたが、なんどもアタックしては追い払われているよう。
さて、今後はどうなるかなあ。
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