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森と林業の本

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2024/11/20

朝顔の咲く初冬

朝は庭を巡回するのが日課だが、こんな花を見つけた。

20241117-084801

朝顔だ。11月だよ? すでに冷気が強くなっている朝に、朝顔が咲いているなんて。しかも極小。花の直径は3センチあるかないか。

おそらく夏栽培した朝顔から落ちた種子が芽を出して花を咲かせたのだろう。しかし、蔓や葉は、あまり見えない。成長する余裕もなかったか。もはや最後の力を尽くし、種子を作ることに注力したように見える。朝顔の二毛作である (@_@)。

極小で、ヨレヨレの蔓なれど、赤い花びらは目立つ。庭では、伏見トウガラシの最後の収穫を行い、ミカンも少しずつ実をもぐ。生産はいよいよおしまいだろう。

そういや今年の夏は、朝顔に元気がイマイチなかった。花の数はそこそこ着いたが、葉量は増えず力強さが足りない。蔓は2回の屋根まで伸ばしたが、そこで頭打ちだった。それなのに11月に花を咲かせる根性はあったんだ。

 

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