木のストローと木の葉書
そろそろ年賀状を書こうか……枚数は大幅に減らして……と考えつつ、机の上を片づけた。パソコン以外のスペースに何かと書類などを積み重ねてしまうのが悪い癖。何が埋もれているやら。
すると、まず見つかったのが、先日いただいた図書カード。これは有り難い。Amazonでなく新刊書を購入するときに使おう。
そして次に姿を現わしたのが木のストローと木の葉書であった。
そうそう、先日の講演の打ち合わせの際にいただいたのであった。この葉書に年賀状書いてもいいかな(1枚だけ)、と思いかけたが、実はサインペンやインクジェットプリンターによる印刷には対応していないのであった。すると図案を印刷することもできない。昔のように干支のハンコでも捺して、油性ボールペンで手書きするべきか。でも、蛇のハンコもない。
なかなか使い道に困る。それでも、昔の木の葉書は本当に薄い板であって、葉書であっても封書代の切手を張らねばならなかったが、これは薄いヒノキのツキ板製だ。おそらく2枚の間に和紙などを挟み込んで強度を保っているのだろう。(そのことを考えると、木より和紙の方が強いことになる。)
ストローも、あまり長く液体に浸けておくとへたるしなあ。
使い道は、意外と難しい。結局、記念品として飾っておくことになってしまうのだろうか。
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