庭木伐採
庭の槙の木が弱っている。よく見れば、樹皮の半分ぐらいが剥けていて、一部に腐食が入っていた。かなり広範囲ではないか。いつ傷ついたのか、何が傷つけたのか、まったく記憶がないのだが、ウメノキゴケなども付いているし、これでは無理だろう。
しばらく様子を見たが、どうもアカンと見極めて伐採することにした。
もちろん手鋸である。
断面を見れば、完全に枯れているね。腐りも見える。葉はまだ青かったのだが、それは針葉樹ゆえ?の強さか。
狭い自宅の庭でも、よく観察しないと草木の異変にすぐ気づかない。
太さは10センチそこそこで、幹の長さも2メートルないぐらい。でも、せっかくなんで庭のどこかに木材として使おう。土留めでもなんでもいい。徐々に腐って土に戻ってくれるだろう。
一方でこの木の後には何を植えようかとも考えた。成長が遅い木だと、私の生きているうちに立派な樹形にならない (゚o゚;) し、かといって早生樹も家のそばだから危険。根っこが住宅の基礎まで伸びては困るし、比較的近くに伸びる電線に絡んでも困る。それに周辺の木に影響を及ぼさないようにしたい。
しばらく考えよう。中低木で常緑、樹形はまっすぐがいい。槙の木の根っこも残すか抜くか。抜くのは大変だろうな。。。
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