我が家の「永久凍土」
超寒波が来たと、連日テレビは大騒ぎしたが、こんな時こそ庭仕事(^-^)/ 。
と思って庭に出た。もちろん、防寒はしっかりする。まず落葉や落枝の片づけて腐葉土づくりのため積み上げる。さらに家庭菜園部分の土壌の耕作を行おうと思ったのだが、そこで気づく。
我が家に永久凍土ができとった。。。。
写真ではわかりづらいだろうが、この表土下1センチぐらい下は、ガッツリ凍っていた。よく見ると、氷の粒も見える。地下水も凍っている。
スコップも刺さらない。カンカンと弾かれる。体重かけても、削れる部分はごくわずか。完全に凍っていたのであった。深さ10センチぐらいまで氷で固まった土ではないかな。庭のバケツの水も凍っていたが、その厚さも10センチ級だ。
永久凍土とは、氷河期時代より凍って、夏でも年中凍り続けてきた土地。まあ、永久なわけなく、おそらく数日で溶けると思うが(^^;)、気分は永久凍土なのである。
なお、金魚池も氷が張って割れないほどだが、その下に金魚が透けて見える。動いているのもいるから大丈夫だろう。ただ水道ホースが固まっているから、水漏れ起こさないか心配。ここまで凍ったのは、何年ぶりか。雪はたいして降らなかったからよいが、気温低下はなかなかのものだった。凍った土壌は家庭菜園に影響あるかどうか。ふかふかになって豊作になるかもね。
地球温暖化という言葉が気候変動に代えられた通り、何も暑くなるばかりではなく極端に寒い日も増えた。気候そのものが変動したのだなあ、と実感してしまいますな。
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