切り株バウムクーヘン
つい買ってしまったケーキ。バウムクーヘンである。
通常、自分でケーキを買うこともない人生(^^;)なのだが、つい人生観を狂わせた!のは、樹木の断面、切り株ぽかったので。
もともとバウムクーヘンとは、ドイツ圏のお菓子だが、現地ではそんなに有名ではないらしい。ただ木の棒に巻きつけて焼き重ねていくので、年輪ぽい生地になる。日本ではそれがなぜか喜ばれるみたいで、普通に出回っているし、専門店もあるね。なぜ、本場をしのいで日本で流行っているのかは謎。
ただ、一般に売っているのは、円筒形で幾何学的な模様としての年輪だが、この商品は本物の切り株ぽいではないか。太くて焦げた木目部分は、何があったか想像すると楽しい。まあ、その年に大火事があって……ということはなく、ついよそ見して焦がしたよ、という想像だが。
発酵バターを使っているハードタイプで、切ったりかじる際にもかなり硬かった。味は濃厚だ。バターの香りがすごい。
縦断面はこんな風。樹木の木目の勉強になる(笑)。
ちょうど帰省していた娘と美味しくいただきました。
調べてみると、3月4日が「バウムクーヘンの日」なんだそうだ。ちょっと早すぎたか。
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日本のバウムクーヘンはユーハイムが頑張ったようですね。ドイツではほぼ見ないです。スーパーで買える日本に驚愕します。昔、ドイツのバウムクーヘン発祥のお店に見学に行ったのですが、日本人がなぜこんなに来るのか不思議に思われていたようです。日本の方がヨーロッパの本家より有名なものとしては、フランダースの犬なんかがありますね。
投稿: くま | 2025/02/11 20:15
ドイツで、戦争などのためバウムクーヘンの技術が途絶えたときに、日本のユーハイムに習いに来たという話は好きです(^o^)。
生物学の世界でも、たまに絶滅種がとんでもない場所に発見されるケースがあります。秋田県の田沢湖では滅んだクニマスが、山梨県の西湖で見つかったような。文化も、そんなエアポケットのように保存されることがあるのかと思うと面白い。
投稿: 田中淳夫 | 2025/02/12 09:01