モクレポに見る木材輸入額推移
林野庁のモクレポが出た。
いつも木材輸出関連に目を向けがちだが、今回は輸入額のデータを見てみた。
概観は、こんな具合。
・2024年(令和6年)の木材輸入額(HS44類)は、前年比104%の1兆4,567億円。木材輸入額第1位はベトナム、第2位はEU、第3位は中国となった。
・ 品目別の輸入量を見ると、丸太が前年比88%と減少する一方、製材が前年比119%、合板が同107%と増加した。
なんと、輸入先の一番はベトナムである。二位のEUに差をつけ圧倒的だ。が、数年前は1000億円に届かず4割程度だったのだ。急伸したのは、いうまでもなく木質ペレット輸入であろう。こんなもの、木材貿易と思えない。燃料なんだから、石炭石油と一緒にしたらどうか。
品目別を見ると。
なんと、木質ペレットやチップなどの項目がない。隠すな(笑)。
しかも大半を占めるのが、丸太は北米、製材はEU、合板はマレーシア、インドネシア。ベトナムは、合板のところにちょっこと名を出すだけで額はしれている。
金額的にも、木質ペレットを除くとEUの製材が非常に多い。
輸出額と比べると、単位が二桁ほど違うよねえ。
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