芽吹きと鳥害
庭にも春の気配が感じられる。
これはニラ……ではなく、スイセン。食べたら死ぬ。ただ、こんなところにスイセンの球根を植えた記憶はないのだが。
そしてアジサイも芽が膨らんできた。ここで、どこまで古い枝を刈り取るか悩む。
やはり最大のエポックは、これ。ついにフキノトウが出た。なんとか我が家でフキノトウ収穫をできるようにしようと思って昨年移植したのだった。フキの葉は枯れたが、芽吹きの準備が。
ただし、これは収穫しない。まだ一つだけだもの。これは放置して大きく花を咲かせるのを待ち、その種子が庭中に飛ぶことを期待している。それで庭のそこかしさにフキが育てば、いよいよフキノトウを収穫できるだろう。
一方で、庭の最後の柑橘を収穫した。これはナツミカン系が稔る木なのだが、果汁があまり多くないので通常は収穫しない。食べるのが面倒くさいから(^_^) 。誰か皮をむいてくれ。ただ、実をつけたままだと母樹が弱ると聞いたので、今年は採ることにした。
だが、よく見ると、穴が開いた実も多かった。鳥だろう。
不思議と真冬でなく、春先になってから柑橘類の鳥害が増えた気がする。鳥は真冬に何を食べているのか。
« 謎のウイスキー | トップページ | 仁徳天皇陵墳丘の植生 »
「生駒山中・身近な自然」カテゴリの記事
- のら水仙を発見(2025.04.11)
- 防腐木材の末路(2025.04.08)
- 幻の「小赤」。金魚は繁殖する(2025.03.29)
- 我が家の植生遷移(2025.03.25)
コメント