Y!ニュース「万博リングの木材の素性…」を書いた裏事情
Yahoo!ニュースに「万博リングの素性と、トレーサビリティ」を執筆しました。
万博訪問記念の記事、第2弾であるv(^0^)。
presidentに続いてまたリングか、と我ながら思わぬでもないのだが、むしろ2本もリングがらみで書けたことを良しとしよう。
つい国産材か外材か、という論争になりかけたのだが、そこには国産材なら日本の林業振興になるが、外材ならダメでしょう、という発想が根底にあるような気がする。思わずトランプ的排外主義かと思ってしまう。。。
ここは環境面から見てほしい。まず地球の裏側から運んできた木材は、二酸化炭素の排出を増やしているのではないか、という見方もできる。ただし、森林環境をより破壊しているのはどちらか、という点も重要だろう。
まあ、フィンランドやスウェーデンの林業も過伐が進み再生できていないという報告もあるし、決して立派とは言えない。北方林は、一度伐るとなかなか回復しない。ただ、トレーサビリティはしっかりしている。森林認証も、FSCとPEFCの両方を取得している森林が多い。日本とは雲泥の差である。
オリンピックの際は、認証木材を使うことという規定があって認証のない国産材は使えない!と騒がれたのだが、それを日本は合法証明があればいいやとうやむやにしてしまったが、万博では何も規定はなかったのだろうか。
ちなみにパビリオンの中には、国産材なのにトレーサビリティのある木材があった。
ウズベキスタン館の「知の庭」である。
このコードをスマホで読み取ると、産地がわかるそうだ。私は、読み取れなかった(-_-;)。が、だいたい岐阜県の飛騨のスギのようだ。ウズベキスタンはとくに森林が豊富な国ではない。むしろ沙漠が目立つ。だがパビリオンに木柱の林立させた庭をつくるという発想、トレーサビリティも含めて、誰が提案したのか気になるところである。
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