モンキチョウ?モンシロチョウ?
この写真に覚えがあるかどうか。
我が家の庭で撮影したのだが、見た通り蝶が交尾中。
これをアップしたのが、6月14日であった。
その時は、モンキチョウと軽く書いてしまった。見た通り、羽が黄色くて斑紋があるからモンキ、と思い込んだのだ。
しかし、どうも気になる。モンキチョウとモンシロチョウの区別は難しい。モンシロチョウの中には黄変種が結構な確率でいて、黄色い羽を持つ。同じく白いモンキチョウもいるらしく……。これは本当はどちらか?
そんなときに出会ったのが、高校生のS君。高校一年生で昆虫マニアであった。網を持って蝶を追いかけるのだが、その前に一目見て、それがなんという種が同定する。いや蝶だけではない。本人のいうにはカマキリの方が好きらしい。それも、捕まえた小さなカマキリを一目で「チョウセンカマキリ」だと言った。チョウセンカマキリは、通常はカマキリと呼ぶ種で、何も朝鮮半島からの外来種ではない。そして、よく似たオオカマキリとの差を教えてくれた。
マニアともなると、その程度は朝飯前のだろう。
そこで思い出して、スマホの中にあった上記の写真を見せて鑑定をお願いした。
すると゛一種で「モンシロチョウですね」。即断(^^;)。
その見分け方のポイントも教えてくれたが、ほとんど脳裏を素通りする。ようするに斑紋と羽の縁の色合いがどうの……と。
ともあれ私の疑問が解けてよかった。虫マニアとはそんなものなのだろう。なぜ、ほかの科目はからきしだったとしても、虫に関しては、詳細な知識を身につけられるのか。(S君が、ほかの成績がいいのか悪いのか知らない。あくまで一般論。)
オタクの知識、恐るべし。
私が小学生のときに、モンシロチョウとモンキチョウが尻尾の先でくっついていたことがあった。それを捕らえたのだか、当時は人間の下半身がくっついたシャム双生児が有名だったので、町の世界にもいるのか! それにしても別種なのに……と世紀の発見をした思いだった。
大人になって、あれは交尾中で尻尾がくっくいていたわけではないのだろうな、と気づいたが、まだ別種が交尾するのか、という疑問があった。そして後にモンシロチョウの黄変種の存在を知って、ようやく安心したのである。今回見、どちらも黄色のモンシロチョウの交尾であったか。
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