紀伊國屋書店新宿本店にて
東京では紀伊國屋書店新宿本店にも寄った。
ここ、実は書店としてはそんなに大きくない。最近の巨大書店に比べれば、本の種類も冊数もイマイチだろう。が、本店のプライドにかけて、選書はこだわっている……はず。
その目で、森林コーナーを見る。
拙著は何があるかな。。。おっと、最初に目に止まったのは『森は怪しいワンダーランド』だ。それから……『虚構の森』。あ、訳書になるが、『フィンランド 虚像の森』もあった。棚はバラバラに分散気味。が、肝心の本が……。
『絶望の林業』と『盗伐 林業現場からの警鐘』は、平積みになっていた。本のポップで隠れていたよ……。まあ、出版後2年以上経っているのに平積みなんだから有り難い。『山林王』は、このコーナーには置いてなさそう。
こーゆーチェックは、書店の動向をつかむために大切なのである。
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