牛のゲップが金になる!思い出した過去記事
気になるニュース。
牛のゲップが〝資産〟に変わる? 温暖化の原因メタンガス抑制、日本初の実測型カーボンクレジット発行――鹿児島
南日本新聞である。
肉用牛の生産で出る温室効果ガス(GHG)排出量削減の実証実験に取り組むJA鹿児島県経済連(鹿児島市)が、二酸化炭素換算で68トンを削減したとして、民間主導のカーボンクレジット制度での発行が認められた。経済連によると、実際の飼育環境でのデータに基づいたクレジット発行は国内で初めて。
牛が出すゲップにはメタンが含まれており、それが地球温暖化を進めてしまう……この理屈は以前より知っていた。世界中で飼われている牛の頭数は莫大で、彼らの出すゲップの量も少なくないからだ。
しかし、これを削減したらカーボンクレジットが取れるとは。これを買い取る企業などが現れたら金になるわけだ。畜産の新たな収入源になるのか。。。。
カーボンクレジットで注目されているのは、森林だろう。CO2を吸収するから、これをクレジットにして販売したら林業の新たな収入源、とよく言われている。残念ながらあまり広がっているようには見えないが。しかし、その間に畜産界が進めていたのか。しかし、どのようにゲップをさせなくするのか。補助飼料って何? その内容が気になる。
実は、私も牛のゲップ問題を取材したこともある。というか、そのゲップを出さないようにする画期的な器具を発明!という記事を書いたのであった。ブラシ状の器具を飲ませると、それが胃の中で刺激を与えて消化をよくする。本来は日本で身高くて手に入りにくい干し草の代わりになるものなのだが、結果的に牛を健康にしてゲップを出にくくする。ついでにモツとしても上等になる。
調べてみると、ビーパル1993年の2月号、なんと30年以上前であったか。フリーライターとして独立間もない時期である。当時は、こんな突拍子もないことの取材をさせてくれた。今はお呼びがかからない(^^;)。
タイトルはウシがかわいそう……という書き方になっているが、飲ませるのは円筒の紙に包まれたもので、それが胃の中で開いてブラシとなる。私も見本を貰ってきたはずで、我が家のどこかに眠っているはず……。
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